個人の住民税の基本 |
個人の住民税は、日本国内に住所を有する個人にかかる税金で、「都道府県民税」と「市区町村民税」の2種類の総称です。
(2)誰が課税するのか?
個人の住民税は、毎年1月1日現在の住所地の都道府県と市区町村が課税します。
(3)税率はいくらか?
個人の住民税所得割の標準税率は、所得の金額にかかわらず、都道府県民税4%、市区町村民税6%です。
(4)いつ払うのか?
個人の住民税には、2種類の支払い方法があります。
@ 普通徴収
自営業者などに適用される納付方法です。市区町村から納税者に直接納付書が届きます。
A 特別徴収
給与所得者に適用される納付方法です。給与支払者が従業員の給与から毎月天引きして、翌月10日までに納付します。
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